2025年11月3日月曜日

SHIMANO GRX ST-RX820-LA と Dropper Sheetpostをつなぐ方法

 SHIMANO GRX ST-RX820-LAはシングルスピード用だけれど、フロントディレイラーの操作部分を残していて、Dropper Sheetpostを操作できるのが売りになってる。しかし、ワイヤーの接続部分はタイコになっているので、同じくタイコ部分を引っかけるようになっているドロッパーポスト(大体この形式じゃなかろうか?)はそのままでは接続できない。

探してみたらGiantで対策品のコネクターを出していたようだけれど、日本では売っていないし、海外から取り寄せると送料の方が高い。ということで自作することにした。

必要な部品は、M10のアルミ製ロングナット(aluminium standoff spacer)、M10*ピッチ1.5mm(ここ重要)のバイク用クラッチケーブルアジャスター、そしてワイヤをつなぐ3mmワイヤー用サーキュラースリーブ(外径10mm未満)。ちなみにすべてAliexpressで購入可能。M10はピッチが1.5mmと1.25mmの2種類あるけど、ロングナットのピッチは1.5mmが普通。これに対して、クラッチケーブルアジャスターのピッチは1.25mmが普通なので調達は大変かもしれない。ピッチが書いてないアジャスターは買わないようにしよう!


まずはワイヤの設置。コネクターを設置する位置を決めたら、その幅(7-8cm)に合わせてアウターケーブルを設置する。私はステムの真下あたりになるようにした。次に、シフター側およびドロッパーポスト側からインナーワイヤーを通したら、動作幅に合わせて、ドロッパーポスト側30mm、シフター側45mmにカット。そしてとりあえずロングナットを通しておく(ここ重要)。



次に、ワイヤー同士をサーキュラースリーブで接続する。両端からワイヤが出ないところで止めると寸法的にぴったりのはずだ。サーキュラースリーブは(銀メッキしてあっても)真鍮製だったりするので柔らかい。ねじの締めすぎには注意しよう。



ロングナットを中央に戻し、ドロッパーポスト側のアジャスターをセットする。ドロッパーポスト側のケーブルが5mm引き出されるはずだ。これは後でテンション調整をするときに移動量が最小になるようにするためのものなので、やりたくない場合はドロッパーポスト側のワイヤを35mmにするとよい。



次に、シフター側のアジャスターをセットする。寸法がギリギリなので、ワイヤーを引っ張りながら入れる必要があるかもしれない。

両側のセットが終わったら、アジャストリングを回してテンションの調節を行う。ドロッパーポスト側ワイヤが引き出されなくなるところまでアジャストリングを回すことを忘れずに。



レバーを動かして、きちんと動作することを確かめたら、ワイヤーがなるべく直線的に動くように固定すれば完成!クラッチケーブルアジャスターとアウターケーブルの外径に差があるので、シムを噛ませた方が良いと思う。















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