今年(2021)も王滝が開催されなさそうな感じなので、日々のトレーニングにも張り合いがない。何かロングライドで達成感がありそうなやつが無いかと探していたら、ブルベ にたどり着いた。黄色いビブを着て集団で走ってるやつだ。なんとなく「徹夜で走るヤバい奴ら」というイメージで敬遠していたのだが、調べてみたら200kmからあるらしい。週末はセンチュリーライドを基準に走っているので、200kmなら問題なく走れそうだ。しかもパーマネントコースならいつでも走れるらしいので、とりあえずAJ神奈川のパーマネント逗子に参加することにした。
パーマネントは出走時刻も選べるので、朝6時を指定。時速20kmで走れば夕方4時に到着できる、、、はずだ。休みを入れても暗くなる前には戻ってこれるだろう。
さて、次は装備か。携行品に関しては王滝装備(壊れても自分で直すこと前提のキットがバックパックに入ってる)をいつも持っているので、に反射ベストを付けるだけで済みそうだ。タイヤも王滝用の2.25インチで毎週160km以上走っているので、いけるんじゃないか?
というわけで、反射ベストだけ購入。前日にバイクを車に積んで、朝5時に家を出る。逗子まで15kmなので、5:30には到着するだろうと思っていたら、腰越で渋滞。朝5時なのに。こういう時は鎌高を経由して鎌高前に出るのがジモピーの定番なので、腰越で左折し裏道を行くと、なんと鎌高前はがらがら!右側を見たら、鎌倉高校前駅の向こうで車が突っ込んでいた。直線なのに不思議だ。
腰越で時間を取られたせいで、逗子の到着は5:45。車を駅近くの「フラットパーキング逗子海岸」に止めて準備する。このパーキングは24時間700円からととても良心的なのでお勧めだ。バイクを組み立てて、サイコンを取り付け、、、、サイコン忘れた!!
仕方がないのでとりあえず出走して途中で家に立ち寄ることにして、スタート地点に向かう。
レシートの時間は6時ちょうど。海沿いはそれほど風もなく、走りやすい。15kmほど走った時点で道をそれ、自宅に戻ってサイコンを回収。規定に沿ってコースを逸れた地点まで戻る。所要時間は30分程度なので、それほど問題ない、はずだ。
第1PCまではほぼ平坦。まあ、よく走る道ではあるのであまり新鮮な気持ちにはならないが、早川口を左折したのは初めてだったりする。PCのローソンには8:34に到着。天気が良いので気持ちよく走れているなあ。
第1PCからはいよいよ伊豆のアップダウンが始まる。といっても、「100m登って降りる」ようなのを繰り返すので、しんどい割に達成感はイマイチかも。
ブルベな人たちには有名な間瀬さんを通り過ぎると漁港に出たので、ここで一休み。